8月25日は「即席ラーメン記念日」。数年前の朝ドラでも話題になった安藤百福がチキンラーメンを考案し、発売開始した日だそうです。
そこで、ゆかりの木イベントとして「チキンラーメン試食会」を開催。
チキンラーメンはそのまま食べてもおいしいのですが、いろいろアレンジを加える方法もインターネットで豊富に見ることができます。今回は、『担々麺風』『パッタイ風』『カルボナーラ風』の三種類を作って試食しました。
担々麺風は、あらかじめ豚ひき肉をきざみネギ、おろししょうが、甜麺醤、醤油であえてごま油で炒めた肉みそを用意しておき、普通に作ったチキンラーメンにきざんだ青ネギと一緒にトッピングします。パッタイ風は無糖ピーナッツバターとナンプラーをお湯で溶いておき、チキンラーメンに混ぜてパクチーをちらします。
カルボナーラ風はカリカリベーコン、卵、粉チーズ、生クリームを弱火でフライパンで熱しながら混ぜ、とろりとしてきたらチキンラーメンを投入してよく混ぜます。
さて、ゆかりの木メンバーの食レポはどうでしょうか?
スタッフT:「基本どの風味も味が濃いのでチキンラーメンとの相性は良し、個人的には意外性が最も強かったパッタイ風が1位、パクチーも好物なのでたっぷり入れて食べたい」
ひーたん「担々麺はひき肉の味がおいしい、パッタイ風はピーナッツバターが思っていたよりもおいしい、パクチーは苦手かも…。カルボナーラはチーズ味が濃厚でおいしい。どれもおいしかったけど、チキンラーメンの味はしっかり残っている感じがした」
しづこ「担々麺がいちばんチキンラーメンと合わせて違和感がなかった。パッタイ風はピーナッツバターやパクチーがキャラ立ちするかと思ったら、意外とチキンラーメンらしさも負けていない。カルボナーラはベーコンとチーズが入ると思ったより塩気が強かったので、卵の割合を多めにした方がよかったかも」
みーたん「チキンラーメン初挑戦。担々麺風をちょっとだけ舐めてみました。一瞬違和感があったけれど、慣れれば悪くないかも?」
クラウディオ「今日はちょっと体調不良で食欲がなく、あまり食べられなかったけど、まずくはなかったと思う」
ということです。
ちなみに、「パクチーが苦手」という人は遺伝的にパクチーのにおいをものすごく強烈に感じてしまう体質なのだそうです。その遺伝子を持っていない人とは味の感じ方が全然違うので、無理して食べない方が良いようです。
初めての試食会だったけれど、やっぱり食べることがからむとみんな楽しそうでした!
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