季節の2品 〜重陽の節句に寄せて〜

クッキング、手芸

9月9日は重陽の節句。菊の花が主役なので、菊の節句とも呼ばれます。

今回のクッキング記事は9月の節句にちなんで、菊の花を使ったお料理です。

今はあまりお祝いされなくなった重陽の節句ですが、江戸時代までは重要な年中行事で、平安時代の文献にも登場します。

食卓に菊の一品で、昔の人のみやびをしのんでみてはいかが?

菊の花の酢の物

材料
☆きゅうり 1本
☆えのき 1/2袋
☆食用菊 1/2パック(35g程度)
調味料
★酢 大さじ3
★砂糖 大さじ2
★醤油 大さじ2

作り方
①食用菊は花びらだけを沸騰したお湯に酢を入れ30秒ほどさっと茹でたら氷水でしめる。
②食用菊はしっかり水気をとりきゅうりは斜め切り、えのきは半分に切りさっと茹でる。
③調味料は合わせてレンジで1分加熱して冷ましておく。②を和える。

菊の花寿司

材料
☆食用菊 1/2パック(35g程度)
☆すし酢 適量
☆桜でんぶ 少々
☆米1合

作り方
下準備
米は炊いておく。
①食用菊は花びらだけを沸騰したお湯に酢を入れて30秒程さっと茹でる。
②すし飯を作る。
③丸型に握り茹でた菊の花を花の形になるように広げて真ん中に桜でんぶを盛る。

コメント

タイトルとURLをコピーしました