4月8日は花祭り。
もともとは灌仏会というお釈迦様の生誕をお祝いするお祭りです。
お釈迦様はルンビニ園という花園で誕生したと言われています。
また、4月はちょうどいろいろな春の花が咲く時期なので、お花を飾ってお祝いするようになったとか。
お釈迦様が生まれた時、天から甘露と言われる甘い雨が降り注いだと言われます。
そこで、灌仏会では花で飾られたお堂の仏像に甘茶をかける習慣が広まりました。
ゆかりの木では、花祭りを少しアレンジ。
お堂の代わりに、百円均一ショップなどで購入した造花を飾り付けてみました。
壁の一か所に集中して飾ってみるとこんな感じ。
ホワイトボードも飾ってみました。
手先の器用な方は、折り紙で花を作ってみても素敵だと思います。
2021年3月現在、まだまだコロナが落ち着かず、基礎疾患のある人たちが人ごみに出て行くのは難しい状況です。
ゆかりの木では花飾りを見ながら屋内でお花見。
おやつを食べながら春の歌を歌い、お取り寄せで甘茶も手に入ったので、さっそく試飲してみます。
甘茶の感想は…
「意外と甘い」
「不思議な味」
「ピリッとした刺激のある甘さ」
「お薬みたい」
ということで、賛否両論。通販で意外と簡単に手に入るので、興味のある方はお試しあれ。
歌の時間は「春が来た」「朧月夜」「春の小川」「さくらさくら」の4曲を合唱しました。
以下の歌詞カードと音源は、ダウンロードしてご自由にお使いください。これからも定期的に歌詞と音源の「カラオケセット」を投稿していきます。
*ちなみに、滝廉太郎・武島羽衣の「花」など、作詞者・作曲者の没後70年を経過していない作品については、著作権の問題上掲載することはできませんのでご了承下さい。
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