前回の玉こんにゃくに続き、山形グルメの第2弾。
ゆかりの木メンバーの一人、かなたんのご家族は山形県にルーツがあるのですが、山形の文化として有名なのが芋煮会。
河原や公園で豪快に大鍋で材料を煮込み、大勢でわいわい食べる芋煮。ここ埼玉県ではあまり馴染みのない風習ですが、今回ゆかりの木ではかなたんママのプロデュースで本場の芋煮の味「完コピ」に挑戦!
山形の芋煮はとてもシンプル。
材料
・サトイモ
・牛肉(こま切れ)
・長ネギ(ぶつ切り)
・こんにゃく(一口大に手でちぎる)
・だし醤油(味マルジュウ)
・砂糖
これだけです。味の決め手となる醤油は本場山形の調味醤油「味マルジュウ」、主役のサトイモも山形県産のものを提供していただきました。普通の醤油を使う場合は、顆粒ダシとみりんを少々足してください。分量は特に決まっていません。人数に合わせて、それぞれお好みの量でつくってみてください。
作り方
① サトイモは皮をむいて下茹でする。
② 竹串が通る程度にサトイモに火が通ったらお湯を捨て、ぬめりがなくなるまでよく水洗いする。
③ 大鍋に水をはって火にかける。沸騰したら材料をどんどん入れていき、あくを取りながら煮込む。
④ まず砂糖で下味をつけてから、味見をしつつ醤油を入れる。
ゆかりの木バージョンではちょっと贅沢に牛肉多め。ネギや牛肉など浮きやすいものが水面を占領するので見えにくいですが、底の方にはサトイモもたくさん入っています。
砂糖と醤油以外の調味料は一切使わず、シンプルな味付けなのにとってもおいしくて、普段あまり食が進まないゆかりの木メンバーもみんな笑顔でパクパク。
試食風景はYouTubeで!
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